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丸井今井函館店で開催中の全国うまいもの大会

20131024丸井今井函館店さんでは度々、全国うまいもの大会という、全国各地の名品を集めたイベントを開催しています。

たまたま丸井今井のある函館市本町の近郊で打ち合わせがあったので寄ってみると・・・

平日にもかかわらず大盛況!若い方からお年寄りまで、色々な世代の方たちでにぎわっていました。

昔の会社があった函館駅前の近くにあるボーニさんで開催される同様のイベントにもよく行っていました。

けれど、行っても大体、ウィンドウショッピングか試食で終わってしまうのですが、今回は違いました!

伊勢名物・赤福と大阪の新名物・堂島ロールを購入しました!

どれも北海道にいるとなかなか口にする事はできないもので、この機を逃すまいと、今回は珍しく購入しました。

もちろん、他にも購入したいものは沢山ありましたが、時間とお金の都合で、やむを得ずあきらめました・・・笑

北海道にいながら、全国各地に行った気になれるような、こういったイベントはただ単に楽しいだけではなく、勉強にもなります。

この地域はこうゆうものが獲れて、こうゆう調理をして食べているんだな。とか、職業柄考えなくてもいいところまで考えてしまいます。

もちろん、一人のお客として今度ここに旅行に行ったらあれを食べてみようと思うこともあるのですが、それが実現した事は一度もなくて・・・笑

いつか実現する日を夢見て、今後も足しげくうまいもの大会に通ってみようかなと思っています。

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旭川平和通商店街振興組合を視察

201310231先日、旭川市の旭川平和通商店街振興組合を視察させていただきました。

旭川平和通商店街振興組合は、全国の商店街で始めて歩行者専用道路(歩行者天国)を作った商店街であり、それが今なお続く異色の財産として引き継がれています。

現在旭川では駅前・平和通商店概周辺地区の再開発が進み、平成21年の閉店により、その跡地の有効利用を望む声が多かった旧丸井今井旭川店は、現在フィール旭川という商業施設と公共施設が同居する生活拠点施設へと姿を変えました。

また、まちづくり会社によるフードテラスも、飲食店に加え官公庁が集積している生活拠点施設で、施設もガラス張りの近代的なデザインで、非常に目を引くものでした。

旭川平和通商店街には参考にすべき点が沢山ありました。

まず1点目は、先を見越した街づくりを行っていることです。

写真を参照していただけるとわかっていただけると思いますが(写真が小さかったらすみません・・・)、将来像を図にして商店街事務局に掲示していました。

文章や説明だけで終わらず、具体的なイメージとなっている点は、まちづくりを進めていく上で非常に重要な点だと思いました。

商店街やまちづくりを進めていく上で、共有できるイメージはよりわかりやすい形で提示していく必要性があると感じました。

2点目として、関係各所(公的機関等)との連携がしっかりできているという点です。

フィール旭川やフードテラスは、官公庁機関が沢山入居していますが、これが旭川市と商店街が連携していなければ前進しない計画であると思います。

また、先ほどのイメージを立体的に表現している模型があるのですが、これは東海大学旭川キャンパスの学生と連携して制作したそうです。

このように、まちのこれからを共有・賛同する団体と密な連携が取れている点は、まちづくりをする上で参考にしなければいけない点だと感じました。

まだまだ、参考になる点を事務局長から聞かせていただける予定だったのですが、時間の関係で長く滞在することができませんでした。

が、ざっくばらんに色々なことを教えていただき、親交を深めることができ、学ぶ点も多かったように思います。

旭川平和通商店街の方々、金丸事務局長、ありがとうございました。

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亀田福祉センターでパソコン講座の講師

2013112111月20に日(水)、21日(木)の2日間亀田福祉センターで、パソコン教室初級講座の講師をさせていただきました。

参加された方は、様々な年代の方たち14名で、皆さん函館市の広報誌「市政はこだて」を見て、申し込みをされたとのことでした。

みなさん、熱心に話を聞いてくれて、滞りなく講義を進めることができました。

また、疑問点はその場で解消したかったので、その場で聞いてもらえる雰囲気作りを重視して講義を行いました。

その甲斐があって、ほとんどの方が積極的に質問をしてくれたので、上記のような雰囲気を作れたのかなと胸をなでおろしています。

ただし、今回参加された14名のパソコンスキルには多少差があり、難しく感じた方もいれば、物足りなく感じた方もいらっしゃったと思います。

皆さんに楽しんでもらえるよう留意して講義を進めていったつもりですが、大人数の皆さんに対して講義する際は、そういった点が課題になってくるのかなと思います。

次回の12月開催分に関しては、上記のような点に配慮して講師を務めたいと思っております。

参加していただいた皆様、そして主催の亀田福祉センターの皆様、少しでも皆様のお役に立てたのであれば幸いです。

次回も色々な方々に出会えることを楽しみにしています。

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憧れの沖縄からの贈り物

20131120弊社では北港直販という通販を行っています。

通販と言うと弊社からの販売をイメージされると思いますが、実はそれ以外にも醍醐味があります。

それは・・・「お客様からの贈り物」です。

こちらがお客様に買っていただいているのに、ありがたいことに全国色々な地域の方から贈り物をいただくことがあります。

今回いただいたのは憧れの南国「沖縄県」からフルーツの贈り物です。
北海道ではなかなか目にすることが無いフルーツで感動しました。

ホントありがたい限りです。

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マルメロが香る季節になりました

20131115弊社が事務所を構えている函館タクシーさんのビルの至る所に道南の秋の風物詩・マルメロが置いてあります。

マルメロの心地いい甘い香りが、社屋を包み込んでおり、出社や退社の際、すごくいい気持ちになります。

函館市のお隣・北斗市では、マルメロの栽培が盛んな地域で、地元では香りを楽しむことはもちろん、お菓子などに加工されて楽しまれています。

弊社でコンサルティングをさせていただいている函館タクシーさんでは、他社にない斬新な取り組みの1つとして、マルメロをタクシーに配備し、利用客を楽しませる工夫をしています。

利用客の方からも好評で、マルメロを知ってもらえるいい機会にもなるので、去年に引き続き今年も実施しました。

さて、ここ函館はマルメロの季節が過ぎ、本格的な冬が訪れる時期となりました。

皆様方に置かれましても、体調に十二分に留意されて、日々の生活を送っていただきたく思います。

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七飯町桜町にある「さわやかふぁーむ」さんを取材

20131010さわやかふぁーむは吉田さんという方が園主を務める七飯町桜町にある農園です。

さわやかふぁーむでは、
ほうれん草、ちぢみほうれん草、アスパラ、かぶ、大根、(ミニ)トマト、きゅうり、なす、他にも数種類の野菜を27棟のハウスで作っています。

吉田さんは、木古内町出身で、元々は車関係の仕事に従事していたのだが、行き詰まりを感じて転職を考えるようになりました。

もともと自然が好きで、農業と漁業にも興味があったので、そのどちらかの道に進もうと考えていたとき、霊的な力を持っている知人にアドバイスをお願いしたところ、

「漁業を始めたら死ぬ!」といわれ、「それじゃあ、農業しかない!」と思い、七飯の農協に勤務する友人に、農業を始めたいと相談しました。

その方から、「実際農家に入って研修をしてみては?」と勧められ、半年間の研修を経て農業を開始することになったのが農家を始めるきっかけだったそうです。

それに際し、売りに出されていた桜町の1町3反の土地を購入しました。それが今から12,3年前のことです。

農業に携わり始めた頃は、土地代・ハウス代と莫大な金額を投資していたので、その返済のためにもとにかく稼ぐことを考えていたそうです。

しかし、3~4年目には、

「人が食べるものを作っているのだから、安心安全を追求していかなければならない」

と感じるようになったそうです。これが、現在の有機農業へシフトチェンジするきっかけになっていると話してくれました。

有機農法を実践して生産したホウレン草は消費者の方だけでなく農家さんも「吉田さんのホウレン草は美味しいね。」といってくるほどのもので、

「こういった声は励みにも自信にもなる」と話してくれたました。

「有機農業で生産する作物は厳しい基準をクリアした安心・安全な野菜です。」

「自分自信の誇りでもありこだわりでもある有機農業で生産された野菜をより多くの消費者に届けたい。」と話してくれました。

「年も年なのでいつまで農家を続けられるかは不安に思っている。」と不安についても教えてくれた吉田さんでしたが、その目は、自分の理想とする有機農業を極めようという熱意に溢れているように私には見えました。

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七飯町上軍川にある「ガロハーブガーデン」を取材

20131009ガロハーブガーデンは30年ほど前に開業したハーブ専門の農園です。

現在は2代目の息子さんを中心に創業者のお父様と、加工品の製造を担当するお母様と農園を切り盛りしています。

ガロハーブガーデンでは、ミント、カモミール、セージ、タイム、バジル、イタリアンパセリ、チャービル、ディル、ルバーブ。

これらのハーブ類とこれらを使った加工品と、それに加えて現在は蜂蜜の販売を行っています。

後を継いだ息子さんは、お父様にこの仕事をやってみないかと誘われて、やってみようかなと思い、この仕事に携わることになったそうです。

10年以上のキャリアを重ねた今では、責任と自覚が芽生えたそうです。

ガロハーブガーデンは有機農法に取り組んでおり、農薬・化学肥料は使わず、自然の持っている力を最大限に活用することで生産活動を行っています。

土に与える堆肥も、自生している草の堆肥を与えています。

また、農薬に替わるものとして、松脂などを配合した天然の飼材を使って害虫を防いだりしています。

ここでは書ききれない、沢山のことを教えていただいたのですが、息子さんに年齢を聞いたらまだ31歳という若さ…

しかし、発する言葉の力強さから、今まで自分がやってきた農業への自信や、これからへの意気込みのようなものがひしひしと伝わってきました。

どの農家さんも後継者で悩んでいるのですが、ガロハーブガーデンには後継者がおり、しかも若くして第一線で活躍されているというのは非常に驚きです。

七飯町の農家さんも高齢化が進んでいるのが現状ですから、今後このように若くして活躍できる人材が増えていくことが望まれていると、改めて強く感じました。

写真はバジル畑になります。

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七飯町大沼にある山川牧場ローストビーフサンドショップ

20131008川さんは、乳牛の飼育と牛乳加工品を販売する山川牧場の経営を始めた父の次男として誕生し、現在乳牛部門はお兄様が継承しておられます。

山川さんは、肉牛部門を立ち上げ、お兄様と協力し、山川牧場の乳牛と肉牛の体制を築き上げてきました。(現在は息子さんが継承し、山川さんは製品の販売に専念しています。)

山川さんが育てている肉牛は、ホルスタインという品種で、一般的に日本では乳牛として知名度が高い品種ですが、実は乳・肉兼用で飼育できる品種であると教えていただきました。

ホルスタインは赤肉が美味しい品種で、山川さんはこの点についてもこだわりがあります。

霜降りのA5ランクが最高級だから一番うまいという時代の流れに対して、自分は牛肉の赤肉の美味しさを伝えていきたい。

それが、山川さんの肉牛の生産に対するこだわりです。

そのためには、我々消費者が肉を食べるときに必ず美味しさの指標とする、あるポイントをクリアーしなければなりません。

それは「やわらかさ」。これをクリアーしなければ、今の時代美味しい肉だとは認められないといっても過言ではありません。

「逆に、赤肉であってもこの点をクリアーすればきっと美味しさが伝わるはずだ。」

そう思い立ち、山川さんは赤肉をやわらかくする方法を研究し、試行錯誤を繰り返します。

そして、長期熟成させることで、霜降り牛にも負けずとも劣らないやわらかさを引き出すことに成功したのです。

そんな赤肉をローストビーフにし、期間限定11月まで山川牧場ミルクプラントの一角、サンドショップで販売しているのが、名物ローストビーフサンド。

今では観光客はもちろん、地元の方にも定期的に買ってもらえるようになり、

「地元の方に食べて美味しいと思ってもらえるものを作りたかったので、すごくうれしい。」

と、山川さんはなしてくれました。続けて、

「この場所に足を運んで食べてもらえることで、大沼に来てくれるきっかけを作りたい。そうなりつつあるなと感じ取れてきているのでもう一歩がんばって、大沼観光の一翼を担いたい。」

とも話してくれました。

色々な話を笑顔で優しく教えてくれた山川さん。新幹線開業か3年をきった今、観光地大沼の復権に山川さんや山川さんのような志は必要不可欠ではないかと思いました。

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第3回ななえ町オール物産グルメフェア

2013110511月4日、第3回ななえ町オール物産グルメフェアが七飯町文化センターで開催されました。

この物産フェアには、七飯町にある、農家さんやお菓子屋さん、魚屋さんなど10社以上が集結しました。

私が取材させていただいた農家さんも数件参加されていました。

しかし、個別に挨拶に伺おうにも、人でごった返しており、伺う事ができないような状況でした・・・

それだけ多くの方が、七飯町の「食」に対して関心を持っているということをうかがい知れたのは、七飯町民の私としては誇らしくも感じました。

特に、各社が持ち寄った景品の抽選会の際に、当選者の半数以上が町外出身の方で、中には厚沢部から起こしの方もいらっしゃいました。

同じ道南からも、七飯町は注目度が高いことがよくわかりました。

今後も、こういったイベントには積極的に出て行こうと思っています。

しかし、今回の物産フェアは内容が内容なので、屋外での開催の方は雰囲気が出るのではないかと思いました。

暖かい汁物でも1杯100円くらいで振舞いながら、本来あるべき姿に近い形で野菜なんかが買える形も面白いのかと思います。
(もちろん雨天時は屋内でいいのですが・・・)

これから北海道は冬に向かいます。収穫の時期を迎える来年が楽しみですね。

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七飯町桜町にある「田中農園」を取材

20131004昨日は七飯町桜町にある田中農園を取材させて頂きました。

園主の田中さんはこの地で6代続く農家として、50年以上農家を続けてこられました。

昔は、じゃがいも、長芋、てんさいを生産する農家でした。

現在は、じゃがいも、大根、かぼちゃ、枝豆、スイートコーン、ブロッコリー、お米を生産しています。

田中さんのお話を聞いて印象的だったのは、田中さんの同世代の抱える問題点についてでした。

現在、田中さんの世代である65歳以上の農家さんは分岐点に立たされており、体力的な問題から、このまま農家を続けるのか、規模を縮小して継続するのか、農家をやめてしまうのか、今後の方向性について悩む年代だと教えてくれました。

諸先輩方の中には、農家をやめてしまった人も多く、後継者が少ない分、辞めてしまう農家がいると、七飯町の生産活動が低下してしまうことを危惧していました。

だからこそ、自分たちの世代がもう少し踏ん張って生産活動を維持していきたい。そのための支援があるともう少し続けることができると話してくれました。

現在、奥様と2人3脚で農業を行っている田中さん。2人の限界点を超えないように、何とかこれからも美味しい作物を消費者意届けて欲しいと思いました。

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